住信SBIネット銀行の「MR。自動車ローン」融資実行までの流れを徹底解説。

私生活
スポンサーリンク

こんにちは、ゆうぞうです。

先日、私の元愛車オデッセイがセルモーターの故障でレッカーされました。

エンジンがかからない?セルモーターが故障したらどうなる?レッカー?
え?はぁ!?エンジンかからないんだけどΣΣ(゚д゚lll)こんにちは、ゆうぞうです。つい先日私の愛車がレッカーされました。事の原因はセルモーターの故障。最近調子が悪いなとは思っていたけど、壊れるときは一瞬なん...

修理すればまだまだ乗れる車でしたが、今年の10月に車検があること、タイヤが夏冬ともに寿命、セルモーターの故障、エアコンの不具合といろいろ重なってしまい、泣く泣くオデッセイを手放すことになりました。

 

[chat face=”icon_toumei.png” name=”ゆうぞう” align=”right” style=”type1″]修理・車検・タイヤ購入を全て調えると40万以上はかかる計算でした。[/chat]

 

ということで、オデッセイを購入(トヨタから中古車で購入)してから点検などでお世話になっているカローラトヨタさんから中古車を購入することにしました。(中古車屋も比較の上)

 

中古車選びも中々苦戦したのですが、今回はその後の支払い方法のご紹介です。

前回はトヨタののディーラーローンを利用してオデッセイを購入しておりますが、金利の高さ(6%くらいでした)から次は銀行でローンを組もうと決めていました。

例えば
の返済額試算シミュレーションで比較をしてみるとどのくらい差額が出るのかが分かります。

↑↑↑返済シミュレーションで金利3.175%と6%の比較結果はトータル8万弱、月単位1,300円弱差の差額が出ました。

月の固定費が1,300円増えるということは定額制動画配信サービスHulu(税込1,007円/月)よりも高いので意外とバカにできないものです。

地元銀行の自動車ローンなどを比較してした結果、今回はロボアドバイザーTHEOでもお世話になっている住信SBIネット銀行の「MR。マイカーローン」を利用させていただくことにしました。

[chat face=”icon_toumei.png” name=”ゆうぞう” align=”right” style=”type1″]一番の決め手は自宅で手続き全てが完了するお手軽さと100万円以下の借入なら収入証明が不要な点です。[/chat]

 

では、次から詳しくお話していきますね。


スポンサーリンク

MR。自動車ローンの特徴は?

注意:上記はキャンペーン金利です。通常は年1.775%~3.975%の金利となっています。

「MR。マイカーローン」は住信SBIネット銀行の目的ローンの1つです。

住信SBIネット銀行の目的ローンには次のような特徴があります。

  • 手続はネットのみで完結可能(店舗に足を運ぶ必要が無い)
  • 所定の条件クリアで金利引下げ
  • 1円から手数料無料で繰上返済が可能
  • ご利用明細がネットで常時確認可能(明細書は発行されない)

[chat face=”icon_toumei.png” name=”ゆうぞう” align=”right” style=”type1″]銀行に何回も足を運ばなくてもいいし、繰上返済も余裕がある時にすぐ出来るのがいいですね。[/chat]

「MR。マイカーローン」の特徴を掘り下げてみてみます。

MR。マイカーローンの金利はどうなの??

現在の金利は変動タイプで年1.525~3.725(2019年7月15日現在はキャンペーン金利)です。

ただし仮審査申込み時のキャンペーンコードご入力で、基準金利より年0.25%引下げとなります。

ちなみに私が申込みをした2018年6月27日の金利は年1.775%~3.975%でした。

金利引下げキャンペーン中です。
お申込期間:2019年7月1日(月)~2019年9月30日(月)
今なら基準金利から年0.25%引下げになります。

キャンペーンコード

104070205111

上記キャンペーンコードを仮審査申込時にご入力ください。

  • ※ 他のキャンペーンコードとの併用はできません。

車を決める前から仮審査可能

具体的に購入する車を決めていなくてもウェブ上から仮審査をすることができます。

銀行窓口に行くのが大変だという多忙な方、やりとりも緊張して疲れるし苦手という方は手軽に申し込めるのでいいと思います。

また仮審査通ったからと言って必ず利用しなければならないわけでもないですが、銀行窓口でやりとりをすると何となく利用しない場合ちょっと気まずく感じてしまいます。(私は・・・)

地元の他銀行で同じように仮審査をしてもらえるところもありましたが、出来ない銀行もあったので比較を検討している方はご注意下さい。

100万円までは収入証明が不要

借入金額は10万円~1000万円までとなり、借入年数は1年~10年まで選択することが出来ます。

また、100万円以下の借入れであれば収入証明が必要ありません。これは他銀行と比べると大きく異なる点かと思います。

自営の場合、何気に収入証明不要っていいですよね。。。。。

 

「MR。マイカーローン」の申込~融資実行まで

「MR。マイカーローン」の申込~融資の実行までの流れは次のとおりです。

  1. 仮審査申込
  2. 仮審査結果のお知らせ
  3. 正式審査の申込
  4. 契約手続
  5. 融資実行

順番に内容を確認していきます。

仮審査申込

仮審査は住信SBIネット銀行の公式サイトから「MR。マイカーローン」のページへ進んでいただくと上画像に移りますので、「仮審査はこちら」から申し込みます。

あとは必要事項を入力するだけです。ただし借入れ金額は正確に入力しましょう。仮審査後の増額はできないので、後から20万増額したいと思っても後の祭りとなります。

またローンで借入する場合、住信SBIネット銀行の代表口座が必要なので、口座をお持ちでない方は口座の申込みを同時におこなわなければなりません。

私の仮審査申込み結果は

年3.175%

 

何が理由で金利引き下げになったかは知りませんが、0.80%引き下げられています。

仮審査結果のお知らせ

仮審査を申込んでから結果のお知らせが通知されるまではかなりスピーディーに進みます。

私が仮審査を申込んだときはわずか2時間10分で承認がおりました。

基本的な条件を満たしていれば、仮審査は簡単に承認されるのだと思います。

[chat face=”icon_toumei.png” name=”ゆうぞう” align=”right” style=”type1″]2014年に地元へ戻りましたが、その年にSBIの自動車ローンを申込み仮審査で落ちています。当時は転職したばかりだったので安定、継続した収入が認められなかったのだと思います。
安定、継続した収入があることは重要な条件のようです。[/chat]

正式審査の申込

仮審査に通過したら指定の期間内で正式申込みを行います。この時に下記書類の提出も求められます。

  • 目的ローン正式審査書類送付シート
  • 自動車関連費用の金額と用途がわかるもの(注文書や見積書にあたります)
  • 支払先の金融機関名、支店名など振込先と金額のわかるもの

 

また借入が100万円を超える場合はその他に収入証明が必要になります。

[chat face=”icon_toumei.png” name=”ゆうぞう” align=”right” style=”type1″]この段階になると購入する車が決まっていて、見積書などが手元にないといけません。[/chat]

書類提出にはウェブ上から画像データをアップロードして提出する方法と郵送で提出する方法があります。

私は必要書類を画像データで提出しました。方法は割と簡単でスマホのカメラで撮影すれば大丈夫です。

スキャンをお持ちの方であれば、スキャンした方が光の加減とか見難いといった問題がないのでいいと思います。

アップロードする際の注意点として、アップロードは1度きりなので最新の注意と再確認を怠らないようにしてください。
間違いがないことを確認出来たらアップロードしましょう。

郵送は試してないのでよく分かりませんが、公式サイトから宛名ラベルを印刷して所定の封筒に貼り付け、郵送となるようです。

正式審査の結果のお知らせ

書類提出が完了すると正式審査が開始されます。

正式審査では職場に在籍確認の電話が入ります。
私の場合、7月9日のお昼過ぎに正式審査の書類を提出したところ、翌々日の7月11日に在籍確認の電話が入りました。

そしてその翌日の7月12日の夕方に正式審査承認のお知らせがきました。

[chat face=”icon_toumei.png” name=”ゆうぞう” align=”right” style=”type1″]在籍確認がとれればその後の承認はかなり早いようです。[/chat]

契約手続

正式審査が承認されたら終わりではありません。

最後に契約手続をする必要があります。
※正式審査承認のお知らせを受けてから登録可能になるまで2時間ほどタイムラグがありました。

住信SBIネット銀行にログインして「目的ローン」のページにある『契約・振込先登録』から契約、振込先登録を行いましょう。

融資実行まで3営業日を要しますので余裕を持って手続きをしてください。また手数料として借入額の2%+消費税がかかるので、口座残高にもご注意ください。

 

融資実行

融資は指定した日に融資金額から事務手数料を引いた金額が代表口座に入金され、そのまま振込先登録した口座に振り込まれます。

私の例を挙げてみると、100万円借入しているので事務手数料が
「1,000,000円×2%×税率1.08%=21,600円かかります。

ですので、実際に代表口座に振り込まれる金額は21,600円を差し引いた978,400円となります。

 

もし車の支払い残金がピッタリ100万円だとすれば足りなくなる計算です。

実は私、100万円借入るので残金100万円になるように事前にカローラトヨタに前金を支払ってたんです。

しかも融資実行のギリギリまでこの事実に気づかず、何気なしに住信SBIのメッッセージボックスを確認していたら、「融資金(事務手数料を除く)を入金し」とあり、更には「必要資金が不足しますと振込みできません」とあります。

ソッコーでゆうちょ銀行のATMから不足の事務手数料21,600円を入金しまし、事なきを得ました。

[chat face=”icon_toumei.png” name=”ゆうぞう” align=”right” style=”type1″]事務手数料分多く借入るか、事前に口座へ入金するようにしましょう。[/chat]

MR 。自動車ローンのデメリット

住信SBIネット銀行の「MR 。自動車ローン」は比較的金利も安く、全てウェブ上から手続きをおこなえるお手軽さがメリットとしてあり、その他にも手数料無料で繰上げ返済もできるなどありますが、今回実際にローンを組んでみて少し不便だなと感じる部分もあったのでご紹介します。

  1. 融資実行まで時間がかかる
  2. 融資が実行されるまで少し不安

融資実行まで時間がかかる

今回は愛車の故障で急遽買い替えを検討した事から始まりました。

その為、地方で生活する私にとって車がない期間はかなり致命的でなるべく早く納車を受けたかったのです。

正式審査申込みから融資実行まで私の場合10日かかりました。

トヨタのディーラーローンなら即日、地元銀行なら数日で審査が降りるようです。

ですので1日でも早く支払いを済ませて納車を受けたい方はやはり不便さを感じると思います。

[chat face=”icon_toumei.png” name=”ゆうぞう” align=”right” style=”type1″]ちなみに車がない間は社用車を借りていました。[/chat]

融資が実行されるまで少し不安

やはり全て自宅のPC前で手続きが終わりますので、本当に契約しているのか不安にもなります。

書類はデータでいろいろ提出したし、メッセージボックスには連絡が入っているので大丈夫のはず。

 

でも実際に担当者と会って打ち合わせしてと言う工程を踏んでいないのでどこか不安にもなります。特に住信SBIネット銀行の目的ローンを初めて利用するのでなおさらです。

 

なので入金確認の連絡をカローラトヨタの担当者から連絡を受けるまでは少し不安でした。

[chat face=”icon_toumei.png” name=”ゆうぞう” align=”right” style=”type1″]最終的には安全に融資実行されたしまた機会があれば利用したいなと思いました。。。[/chat]

まとめ

いかがでしたでしょうか。

車を購入するとき車屋のオススメするローンを組みがちですが、銀行融資と比較すると結構高い金利設定がされていることに気づきます。

冒頭でご紹介したシミュレーションを見ていただくとわかりますが、5年で8万円弱差が出ます。

支払い方法を決めるときは、すぐに決めないで銀行の自動車ローンも検討してみてください。

ディーラーローンはすぐ審査がおりますので、最後にまわしても支障はないと思います。

ぜひ少しの手間で大きな利を得ていただけたらと思います。



コメント

タイトルとURLをコピーしました